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
小2娘のためにと思いましたが、6歳(年長)娘でも十分理解できたようです。
昨日まで一緒に遊んでいた友達が、急に重い病気になった。
初めて経験する、理不尽な現実の厳しさ。
不安と戸惑いに押しつぶされそうになりながら、子供たちの取る行動は。。。
病気のジャニスに嫉妬する姉妹やクラスメート、ジャニスをからかういじめっ子、
根拠もなく病気と病気になったジャニスを毛嫌いするルーシー。
みんな、ある意味、普通の子供(大人も?)の反応なんだろうと思う。
それに対して、重い病気とつらい治療に淡々と立ち向かうジャニス、それに、
周囲の反応に深く傷つきながらもジャニスを思いやり、周囲と闘うライナスは、
とても強くてかっこいい。
自分が病気になったら、ジャニスのように冷静に、しっかり病気と闘えるかな。
友達が病気になったら、ライナスのように相手を思いやれるかな。
そんなことを深く考えさせられる一冊でした。
ポールニューマン(彼は、病気の子供が参加するちびっこキャンプの創設者
なんですね)の「まえがき」にも感動です。
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
とても面白かった! もっと読みたいと思っています。
是非とも荒井先生の次の本も買いたいです~
楽しみにしています☆~
47番より (^^;

入門書です。なんというかこんなこと
言うと失礼かもしれませんが情報が
浅い感じがしてテレビでやっているような
内容を書いている程度に感じ、そんなこと
知ってるよ、常識だろ?というような
内容ばかりでした。
それは自分が青年だからでしょうか。
自分はもっとこう、夜回り先生が
話すような闇の世界、どろどろした世界を
リアルに描いた感じの本かと多少期待したのですが、
まったくもってそういうのがなくて、
無難に基本知識をまとめた程度です。
ただ現在ケータイ関連で犯罪に巻き込まれた子の親の
大半は「ケータイでそんなことができるとは
知らなかった」と言うそうです。
この発言から言えることは親はもっとケータイの
ことを知るべきということです。
その外にもネット依存、ゲーム依存は深刻で
良著があるのですから、子がゲームをしてどうしようもないとか
ネットをしてどうしようもないとかそういう親はしっかり
勉強すべきで、ケータイに無知な親というのも
現に多くいるからケータイ関連の
犯罪がおこるのですから、まったくもってケータイの
世界の事を知らない、中高生のお子様を持つお母様
お父様は読んで損はないはずです。
正直言って同年代にゲーム依存、ケータイ依存
ネット依存は本当にたくさんいます。そういう同年代の
子の目は死んでます。それを見るといつも
親はなぜこの状態をほったらかしてい...

医療メディエーターの研修にこちらが必要でした。
はじめて聞く世界の言葉の意味もわかりやすく書いてあり
読み進めるのにも、ちょうどよい分量ではないでしょうか?
スキルトレーニングもあってこの世界に興味ある人は
この本と研修を合わせて勉強されるといいと思います。

この表紙の子が、天国に行ってしまった次男です。カンガルーケアをしているところです。
カンガルーケアとは、父や母の裸の胸に小さな子を抱っこする方法で、子供が落ち着いたり、その他親子に、色々と良い効果があるそうです。
この本は、地元の新聞社が、子ども病院の新生児病棟を中心に取材し、紙面で連載したものを、まとめて本にしたものです。
未熟児や障害児、脳死判定など、少し重いですが、大切な内容が詰まった本だと思います。